3. 畑違いの開発部への配属
4月に本社の新規事業部に異動してきて
1ヶ月経った5月ー
私が配属されたのは全く知識がないのに技術系の課だった。
私以外の課員は常にコマンド画面でプログラミングのようなことをしている環境・・
確かに面接の際、技術系(C言語とか?)のことは全くわからないと伝えていたが
課長レイヤーには伝わっていないのか、、
他の課員たちと同じように扱われていた。
あるプログラミングのハンズオンに課全体で参加した際も
3時間の間、みんなもくもくとテキスト通りに作っている中
私は一切何も作れなかった。3時間辛かった。
もちろん先生に聞けるときは聞いたが、
一切基礎知識さえないプログラミングについての質問はハードルが高く
まず何のツールでその画面を開くのかさえわからないのだ。。
そのことを課長に伝えるとなんでツールボックス?なのに
そんな簡単なことさえできない?と言われた。
ひとまず私にできそうな仕事を・・と
コンサルティング委託会社の方々から出る質問を
製品の販売元(海外)へ確認するタスクがふられた。
コンサルメンバーはもちろん技術系のCIerやコーダーさんたちなので
出てきた質問の解読だけで一苦労だった。
製品も今から広まるAI関連で、AIの技術面に知識がある人も限られるため
誰にでも相談して解決するものじゃない。
ミーティングの内容も20%くらいしか理解できない。
役に立ててない、、
私落ちこぼれだ、、
何から改善すればいいのかわからない、、
出来損ない、、